人事を尽くして天命を待つ

今年からセンター試験ではリスニングが導入されたようですね。
韓国のセンター試験では、リスニングの時間、飛行機を飛ばさないなどの対策をとっているらしいんですけど、日本は受験者一人一人にICプレーヤーを配ってリスニングを行なうようです。

なんだか、アメリカとロシアの冷戦時のジョークを思い出しました。

アメリカは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだ時、無重力状態ではボールペンでは筆記できないことを発見した。
これではボールペンを持って行っても役に立たない。
NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。
そしてついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した。
一方ロシアは鉛筆を使った

別に何が言いたいわけでは無いんですけどね。今年は英語を50万人程度受験するらしいので、ICプレーヤーの単価が100円くらいだとして5000万、単価1000円だとしても5億か〜。別に今年だけしか使えないわけでも無いだろうし…。
あれ、なんだか結論が逆転して来たような…?
これ以上、関わるとろくなことになりそうに無いので、これくらいで。
受験生の皆様は明日も頑張ってください。