未来予想図

今日は、大学近くの居酒屋がサンマフェアをやっていたので、友人と飲んでました。
やっぱりサンマは秋の味覚ですね。

それはともかく、ふとしたことから将来の話をしていたわけですけど、やっぱり私として将来は、娘を猫可愛がりしたいわけですよ。
娘がやりたいって言ったことは、バイオリンだろうが日舞だろうが留学だろうがロックバンドだろうが、とりあえず何でもやらしてみたりしたいわけですよ。
どんなわがままに育っても、やりたいことをやりたいようにやらせてみたい。
それでやっぱり、娘が結婚相手を家に連れてきたときは、とりあえず「結婚は許さん」とか言ってみたいんですよ。
んで、娘は男と駆け落ちするわけ。
で、3年後ぐらいに孫が出来たことを、母親にだけ連絡してきて「お父さん、ああ見えて、あの後ずっと元気がないの」とか親子で語るわけですよ。
それで3年ぶりに訪ねてきた娘に対して、口では「何しに帰ってきた」とか言うんだけど、無茶苦茶、嬉しそうなの。
最後は、死ぬ直前に、病室に娘の夫を呼んで「今まですまなかった、どうか娘をこれからもよろしく頼む」とか言って、初めて頭を下げるの。

なんだか想像していたら、涙が止まらなくなってきました。

ま、すべて妄想の産物なわけですけど。
可能性としては、一人孤独に誰にも気付かれずに、孤独死するほうが、はるかに高そうだし。